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星屑のささやき

広い宇宙のほんの小さなひとかけら

Archive [2017年06月 ] 記事一覧

通り雨

あなたに恋をしたのはもう遠い昔のことだと思っていたのにほんの少し影が触れただけでまだこんなにも心が震えるなんて逢えない時間の切なさも寂しさもひりひりとした痛みさえも感じなくてどしゃ降りの雨の中置き去りにされた捨て猫のような恋なのに今にも降りそうで降らない梅雨の空もどかしさとあきらめが交差する忘れていたときめきのような感覚が通り雨のように私を落ち着かなくさせる通り雨のような口づけ もっとちゃんと恋を...

矛盾

忘れたいと思うのに忘れないでと願ってしまう自分勝手な矛盾つまりは恋しいということ...

冷たい欠片

誰かを本気で愛してみたかった心のすき間をもてあましてたから誰かの優しい温もりに触れたかった心に冷たい欠片を抱えてたから何をしても誰と居ても不安はぬぐいきれなかったあなたは違うと思ってたけど それさえも幻想だった私はなにを求めていたのかなあなたを愛したことあったかな...

出口

夢に見た人はあなたではなかったけど想いの矛先はあなたでしかなかった目覚めた瞬間の痛みと切なさは出口のない恋しさの証逢いたいよ笑顔を見せてよそばにいてほしいよあなたはさびしくないの...

水無月

水無月の雨に打たれる紫陽花の淡き想いの藍の色待ちわびたその瞬間に耐えきれず流れ出すせつなさと さびしさと紫陽花には雨がお似合い。...

untouchable

いくつ夢を見ただろういくつ夢を叶えただろう約束は果たすためのものじゃなく夢見るためのものかもしれぬ手を伸ばして届くものならこんなにも愛さなかった叶わない恋だからどこまでいっても夢のまま...

なみだ目

しょぼくれた帰り道見上げた空にぼんやりとした三日月今にも泣きだしそうに震えるようになみだを浮かべながら“なんでもないよ”って作り笑いの横顔をして...