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星屑のささやき

広い宇宙のほんの小さなひとかけら

Archive [2015年05月 ] 記事一覧

passed away

心折れそうな夜息をするのも苦しくてかろうじて発信した小さなSOS君は気づかぬまま通り過ぎた優しさに触れたかったほんの少しでよかったのに祈るような気持ちで君からの言葉を待っていた哀しみの海に沈むこの身を救い上げてほしかったのに求めてはいけなかったね期待するから傷つくんだねどんなことも変わっていくねあの頃の君はもういないね夜の端っこから一日を振り返るレモン色が縁どるぎざぎさの地平線私が飛ばした希望の種は...

empty

ほんの一瞬の繋がり胸の震え小さなときめきただそれだけそのあとに訪れる空虚感に何やってるんだろう・・ってまた悲しくなる時を持ち上げてそのすき間から過去を覗く遠いもののように見える過去もそして今も銀色夏生...

unspeakable

君に話したいことがたくさんあったのに言葉はいつも空回り心だけ置き去りのまま僕は君に何を伝えられたのかなふたりを阻むものは果てしなく続くのに遠く離れても忘れることすらできないでこんな恋はできれば知らないほうがよかったのに君を好きだという感情だけが哀しいくらい透きとおってくある夕べ辞書をひいたひけどもひけども月のあかりがあやふやでやっとさがした「恋」のところに星がひかって消えましたすい星というものでし...

想定外

こんな恋をするなんて想定外の出来事だったこんな想いがあるなんて君に出逢うまで気づかなかった愛しいという悲哀切ないという孤独知らないほうが良かったのに知らない頃にはもう戻れない...

波間

泳ぎ疲れてもう離そうとしたその手をあなたはそっと包み込む柔らかなその感触を振りはらう強さも拒む潔さもなく引き寄せられるまままた孤独な海に溺れてゆく夢を見ていた現実を見ていたリアルな日々心を痛めつけられることに慣れて、もう何も感じない感じない心で、あの人をまだ思う銀色夏生...

季節の中で

気まぐれな風が微笑むように心の窓を吹き抜けてゆく早すぎる季節に戸惑いながら懐かしい香りに時が戻る記憶の片隅で今もまだ消えない想いが切なくうずく君という存在に出会うための夏だった今年も季節はすぎていくすぎていくものを思う時のせつないような季節の甘さそしてまだ何かになれる気がしていて近い未来はあいかわらずでも遠い未来はすばらしいはずと海風を胸にすいこんでいく 銀色夏生...

もっと

現実という扉の前で立ちすくみ 引き返すしかなかったボクたちの恋大事にしすぎて壊れてしまうものなら傷つくくらいに愛せばよかった何かを強く感じた瞬間に、その思いを伝えることが大事だといつもいつも、その時が過ぎてから、思うよ銀色夏生~カイルの森~...

ほどほど

寂しさから逃れるように恋に落ちた誰かの夢を自分の夢に重ねあわせ孤独な夜に星を探して恋なんて不自由を手にしたばかりに切なさに酔いしれ自由な心を見失う思いつめるとろくなことはない恋はほどほどがちょうどいいこの不安定な気持ちは何だろうと思った。すこし、苦しいときさえある。何が彼女に対してそれほど落ちつかない気持ちにさせるのかというと、たぶんこの恋がお互いにとって乗りつぎ駅の時間待ちの恋だからだ。それぞれ...

いっそ

君じゃなきゃいけない理由なんてどこにもないのになんでこんなに胸が痛むんだろういっそ笑い飛ばして全部忘れてしまえばいいのになんで愚かな恋を捨てきれないんだろう私が親しみと友情を感じるのは、迷わない女、道を誤らない女ではなく、心に罪を感じ、誤ちに傷つき、愚かな涙を流しつくしたような女です。小説とは、そういう人たちに読まれたいために書かれるようなものなのです。瀬戸内寂聴...

永遠の恋

叶わないから永遠の恋届かないから運命の人過ぎ去った季節は美しい記憶となり果たせなかった約束は空に散る星屑となる恋は素敵な勘違いひとりよがりな思い込みそうとわかっていてもそれを恋と呼びたかった心散るならば満開の木の下でそっと言われたかったさよなら俵万智...