星屑のささやき

広い宇宙のほんの小さなひとかけら

Entries

とわ

DSC06866.jpg




願わくば

キミの心に咲く

小さな花になりたい


永久(とわ)の想いが

キミの胸の奥深く

刻みこまれるように


恋が愛に昇華した時

二人の出会いは

運命になる







恋は感情ですが、愛は約束なのです。
恋の感情に突き動かされてすぐに愛をささやく人は
感情が薄れたとき、簡単に冷たくなっていく人です。
恋の感情が薄れていったときにも
ずっと熾火のように燃え続ける「なにか」を持っていられる人が
愛する人、なのだと思います。


石井ゆかり 『愛する人に』 より




スポンサーサイト

しだれ桜

yosakura.jpg




激しい雷雨は一瞬で

嘘のように雨は去り

半分欠けた月の下

キミに手を引かれ歩く道


ライトアップされた花は

幻想的な夜に咲く

七十年の時を生き

鮮やかに命をともす


四月というのに寒い夜

冷たい手を包み込み

心の芯まであたためる

君の手の確かなぬくもり


この気持ちが

この繋がりが

永遠であればいいのにと

ひと夜の夢に酔いしれる






*CommentList

選択権

1_2017031823384477c.jpg





恋を忘れるのは簡単なのに

いつかキミと見た風景が忘れられない

恋とか愛とか名前のない想いは

こんなにも脆く壊れやすいのね


キミとの今を紡ぐ術もなく

いつだって過去形でしか語れない

手離す寂しさと留める寂しさ

選択権は私にあるというのに





あたりまえのように

17_20170312103101059.jpg




春の訪れとともに

捨て去るはずの想いが

あたりまえのように

まだそこにあって


忘れようとするたび

恋は愛になって

あたりまえのように

まだキミが好きで


想いが募るほどに

胸は痛く苦しくなって

ばかみたいに

はしゃいでは落ち込んで


恋は成就してもしなくても

きっといつも切なくて

繰り返すたびに

また見えなくなって





桜の下で

55.jpg




君に求めすぎていたんだね

愛されてたことに気づかずに

切なさばかりに胸を痛め

君の優しさに甘えてた


わがままを許してくれた

私だけを見つめてくれた

あの笑顔はもう戻らないの

満開の桜の下で散りたかった